

第34回
金属の関与する生体関連反応シンポジウム (SRM2025)
2025年6月7日 (土)~8日 (日)
鈴鹿医療科学大学 白子キャンパス6号館
本シンポジウムは、生体微量金属元素に関する研究、すなわち、(i) 金属イオンの細胞内輸送、(ii) 金属元素および化合物の生理活性や体内動態、(iii) 金属酵素の反応機構とそのモデル、(iv) 金属元素及び化合物の医療への応用、(v) 金属イオン・金属含有タンパク質による遺伝子発現の制御等を討論主題とし、最新の研究に基づく討論を通じて、今後の生物無機化学の研究の進展を探ることを目的としています。
特別講演

菊地 和也 教授
(大阪大学大学院工学研究科)
「金属錯体を用いた緩和時間変化型MRIプローブのデザイン・生物応用」
(大阪大学大学院工学研究科)
「金属錯体を用いた緩和時間変化型MRIプローブのデザイン・生物応用」

川西 正祐 教授
(鈴鹿医療科学大学薬学部)
「金属の発がん過程に関与する機序」
(鈴鹿医療科学大学薬学部)
「金属の発がん過程に関与する機序」